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啓蒙活動について

トピックス2019年12月18日

啓蒙活動について

啓蒙とは、「蒙(くら)きを啓(ひら)く」と書きます。 意味するところは、人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くことです。要するに、相手の知らないことを教えてあげることです。 資金需要がないから融資が伸びないと、多くの金融機関は主張しますが、資金需要の根拠となる資金需要曲線をきちんと把握して、需要不足分を認識している人はいないと思います。 「失われた20年間」の間に無意識のうちに資金需要がないと思い込んでしまっているから、お客様の潜在的な資金ニーズを発見できず、融資に消極的な姿勢に繋がっています。結果として預貸率の低迷、収益悪化に繋がっているだけでなく、低金利環境をその言い訳にしている始末です。 そうした金融機関を正しい方向に導いてあげることが私たちの役割だと思っています。 親会社の決算短信にもありますように、フィナンシャルドゥの強みである不動産査定力を活かし、金融機関にはできないことを私たちはしています。皆ができないから、やらないから、私たちがやっているのです。 金融機関がその本来の役割である信用創造を全うして、きちんと経済社会に資金を還流させてあげれば、経済は活性化します(この点で金融機関の本領発揮が期待されます)。企業の売上も上がりますし私たちの給料も上がって、消費や投資意欲が向上します。景気が良くなれば雇用環境も改善し、失業率も下がります。失業率の減少はすなわち労働者の増加を意味します。労働者は消費者になり納税者にもなります。結果として日本経済の成長を通じた経済活性化にも繋がっています。 私たちは今後も、金融システムを洗濯するために啓蒙活動を続けていきたいと考えています。 

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